草薙激走会

今日4/14で、スタートから丸1年となった「草薙激走ランニング」。




最近はレギュラーメンバーと言える参加者も多くなり、


練習メニューのやり方や意味も多くの方が理解し、


そしてそれぞれ結果も出てきて・・・


すっかり立派なランニングチームに。


なんとなく安定感？が出てきましたね







1年という節目を迎えたこの機会に、

草薙激走会の生い立ちとこれまでの歴史？を振り返りたいと思います。



特に2016年夏以降に参加されている方は、初期の様子を知らないのでは？

ぜひともお読みください

（生い立ち部分はどうしても私目線になります。また、若干記憶違いなど可能性あります。）










なお、全7話予定です‼︎笑























まずは「草薙激走ランニング」のスタート。





すべてはこのチラシから始まりました。




ポストに投函された、競技場に張り出された、このチラシ、

オンリー。これ、オンリー。











私は静岡マラソン2016で初サブ4を達成し、

やる気満々だったところに義母からこれを渡されました。


こんなの入ってたよ～、と。




タイミングが絶妙だったので、私は何の迷いもなく参加を決めました。

当時、走る仲間なんて一人もいなかったので、
（そもそも自分がランナーなのかも分からないような状況だったので、、、）

仲間も出来たらいいなーと。







インターネットで「激走ランニング」と調べると、


昔、国立競技場で開催されていたとの情報。

練習メニューも掲載されていて、インターバルやペース走など、

しかもレベルが高い！






定員100名か・・・

どんな猛者たちが集まるのだろう・・・





期待よりも、ついていけるかなー、みたいな不安が大きかった気がします。




しかし草薙激走ランニングについてはこのチラシしか情報がない・・・











そして当日、


定員に達しちゃったら嫌だなーと早目に入場。

（今みたいに券売機や記名簿など無く、鍋田さんが箱持ってお金集めてましたよ。）




競技場の写真などを撮りながら開始の19:30を迎えますが、


競技場内にいるのは20名ほど。




なんだ、こんなもんかー・・・



と若干落胆ムードの中、一同が講師の鍋田さんのもとへ集合。




いよいよ鍋田さんから草薙激走ランニングについて説明が・・・！







ついにメニューの発表だ・・・


インターバルかな・・・


まずは皆さんの実力をー、なんてTTだったりして・・・


シューズこれでよかったかな・・・


ターサー率高いな・・・


みんなふくらはぎの引き締まり具合ハンパないな・・・












そんな緊張の中、鍋田さんから発せられたお言葉は、




「この時間は競技場を自由に使ってください」


「500円という参加費用が高いと思うか、安いと思うかは、ご自身で判断してください」


（要約）











この瞬間ズルッとすべったのは僕だけではないはず。


でも知らない人どうし、苦笑いすらし難い雰囲気。笑






まじかよ・・・




と思いながら



みなさんそれぞれ散らばり、テキトーに走り出したのが初回のこの日。


元陸上部の私は競技場を走れること自体がなんだかうれしくて、

それに鍋田さんも質問すれば色々教えてくれるし、

500円の価値はあるかなー、と。







しかしやっぱり（勝手な）事前情報からの期待外れ感は相当なものでした。